スポンサーリンク

『日本の名随筆』別巻92哲学(作品社)

『日本の名随筆』(全100巻、別巻全100巻)(作品社)
B6判・函入り

明治以降の各界著名人による随筆を巻ごとにテーマを設けて編集した随筆集のシリーズ。


『日本の名随筆 別巻92 哲学』木田元編(作品社)

1998年10月
264頁




目次(収録作品)

串田孫一   哲学者であること
小林秀雄   哲学
中江兆民   一年有半/続一年有半(抄)
中村雄二郎  ナカエニスムと西田幾多郎 『続一年有半』再考
和辻哲郎   初めての西田幾多郎の名を聞いたころ
谷川徹三   イデーを見る人
寺田透    九鬼哲学の周辺
湯川秀樹   ギリシャの自然と天才
長田弘    樽の中の哲学者のことなど
戸坂潤    デカルトと引用精神
林達夫    デカルトのポリティーク 『哲学の原理』(佐藤信衛訳)によせて
三枝博音   啄木とデカルト命題
花田清輝   ブリダンの驢馬 スピノザ
埴谷雄高   カントとの出会い
桂寿一    フィヒテの手紙 哲学うらばなし6
河野興一   ヘーゲルコングレス
斎藤忍随   ショウペンハウエルの遺言状/幾度もソクラテスの名を
萩原朔太郎  ニイチェに就いての雑感
三木清    消息一通 一九二四年一月一日 マールブルク
丸山眞男   ラッセル「西洋哲学史」(近世)を読む
野間宏    メルロ=ポンティ『行動の構造』
生松敬三   サルトルの死の提示したもの
森有正    一つの「経験」
渡辺一夫   哲学少年脱落記
真継伸彦   哲学と小説
高良留美子  哲学との出会い
前田俊彦   哲学者と百姓
丸山圭三郎  胡蝶の夢 序に代えて
廣松渉    哲学とヘボ将棋 ほか2篇
木田元    反哲学のすすめ

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

Secured By miniOrange