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『哲学の歴史11 論理・数学・言語』飯田隆編(中央公論新社)

『哲学の歴史11 論理・数学・言語』飯田隆編(中央公論新社)

2007年
750頁




目次(収録作品)

総論 科学の世紀と哲学
自然科学の哲学
フレーゲ/ラッセル
数学基礎論の展開とその哲学
ウィトゲンシュタイン
ウィーン学団とカルナップ
科学哲学
エピステモロジー
日常言語の哲学―分析哲学1
クワインとクワイン以後―分析哲学2

20世紀は科学と技術の世紀でもありました。原子爆弾とコンピュータがその象徴です。19世紀後半からの自然科学の基礎づけをめぐる試みは、無限論・集合論の深化を経て、記号論理学・数学基礎学・言語哲学などの分野で飛躍的な成果を挙げ、それらがまた大胆な哲学的思考を促しました。今日最も注目を集める、論理・数学・言語をめぐる知的冒険を、科学哲学・科学史研究・エピステモロジーの歴史を辿りながら総合的に紹介します。

出典:中央公論新社公式サイト

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