『徳川夢声―放送話術二十七年』徳川夢声(日本図書センター・人間の記録71)
1998年
242頁
目次(収録作品)
一 芝浦・愛宕山時代
(初放送の頃/ジンタ/エイプリル・フール/七日間連続対談/1932年風景/笑え海賊 ほか)
二 内幸町時代・A[戦前]
(海軍記念日/ほがらか日記/宮本武蔵登場/文学座中継/牡丹燈籠/笑の録音/浮城物語・太閤記)
三 内幸町時代・B[戦中]
(起てり東亜/南方行慰問団/風流謀略放送/第二次宮本武蔵/大東亜武侠団/空襲武蔵/切られ三四郎)
四 内幸町時代・C[戦後]
(戦後坊ちゃん/戦後忘年放送/新イソップ物語/話の泉/草枕/大スランプ/戦後太閤記/街録国際電話/天明太郎/ラジオ漫画)
あとがき
絶妙の語りで、ラジオ全盛時代最大のエンタテイナーとして名高い徳川夢声。2度の受験失敗から活動弁士へ。トーキー映画の上映をみて俳優業への転向など、波乱の人生を振り返る。1951年刊「放送話術二十七年」の改題。
アマゾン商品説明より