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『続 羊の歌―わが回想』加藤周一(岩波新書)

『続 羊の歌―わが回想』加藤周一(岩波新書)

1968年
218頁




目次(収録作品)

信条
広島
一九四六年
京都の庭
第二の出発
詩人の家
南仏
中世
故国の便
二人の女
冬の旅
音楽
海峡の彼方
偽善
別れ
外からみた日本
格物致知
AA作家会議
死別
審議未了

すべての自由を圧殺していた軍国主義は,一九四五年八月十五日突然崩壊.著者は本郷の医学部にもどり再び研究生活に入る.やがて戦後文学の出発となった「一九四六年文学的考察」の発刊,フランス留学,アジア・アフリカ作家会議への参加と著者の足跡は広がり,折から起った日米安保条約反対の大運動はすべての日本人を巻きこんでゆく.

出典:岩波書店公式サイト


『羊の歌―わが回想』加藤周一(岩波新書)

『加藤周一著作集14 羊の歌』加藤周一(平凡社)(『羊の歌』『続 羊の歌』)
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