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『ロックフェラー回顧録』(新潮文庫)

『ロックフェラー回顧録』(上下)ジョン・ロックフェラー、楡井浩一訳(新潮文庫)

上巻
2014年
541頁

目次(収録作品)

第一章 祖父
第二章 父と母
第三章 子ども時代
第四章 旅行
第五章 ロックフェラー・センター
第六章 ハーヴァード大学
第七章 偉大な経済学者に学ぶ
第八章 論文、結婚、就職
第九章 戦争
第十章 チェース銀行への就職
第十一章 第二の本職のはじまり
第十二章 チェース・マンハッタン銀行の誕生
第十三章 対立
第十四章 困難な過渡期
第十五章 グローバルな銀行を創る
第十六章 舵取り
第十七章 ソ連との関わり
第十八章 竹のカーテンを越えて中国へ

下巻
2014年
489頁

第十九章 中東の“バランス”を保つ使者
第二十章 生き残るOPEC
第二十一章 仕事上の動乱
第二十二章 家庭内の悩み
第二十三章 兄弟間の対立
第二十四章 シャー
第二十五章 目標の履行
第二十六章 ニューヨーク、ニューヨーク
第二十七章 誇り高き国際主義者
第二十八章 国境の南
第二十九章 近代美術への情熱
第三十章 帰ってきたロックフェラー・センター
第三十一章 パートナーシップ

石油で巨万の富を築いた祖父、慈善家として有名な両親、副大統領で夢絶たれた兄、資本主義に反発する子供たち――莫大な資産をもとに、米国社会に影響を及ぼしてきた一族の内部を包み隠さず明かした書。チェース銀行の頭取として世界各国の元首と出会い、歴史的場面に立ち会ってきた著者が、九十余年の人生を振り返った。

出典:新潮社公式サイト


[関連]
『ロックフェラー回顧録』ジョン・ロックフェラー、楡井浩一訳(2007・新潮社)単行本

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