『アメーバ経営―ひとりひとりの社員が主役』稲盛和夫(日経ビジネス人文庫)
2010年
246頁
目次(収録作品)
第1章 ひとりひとりの社員が主役
(アメーバ経営の誕生/市場に直結した部門別採算制度の確立 ほか)
第2章 経営には哲学が欠かせない
(事業として成り立つ単位にまで細分化/アメーバ間の値決め ほか)
第3章 アメーバの組織づくり
(小集団に分け、機能を明確に/市場に対応した柔軟な組織 ほか)
第4章 現場が主役の採算管理―時間当り採算制度
(全従業員の採算意識を高めるために―部門別採算の考え方/「時間当り採算表」から創意工夫が生まれる ほか)
第5章 燃える集団をつくる
(自らの意思で採算をつくる―採算管理の実践/アメーバ経営を支える経営哲学 ほか)
大きくなった組織を「アメーバ」と呼ばれる小集団に分けて独立採算することで、現場の社員ひとりひとりが採算を考え、自主的に経営に参加する「全員参加経営」を実現する―。会計の常識を覆す、独創的経営管理の発想と仕組みを初めて明かした「門外不出の書」、待望の文庫化。
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