『ニッポン日記』マーク・ゲイン(ちくま学芸文庫) 2020/2/9 2020/3/14 書籍データ ちくま学芸文庫 『ニッポン日記』マーク・ゲイン、井本威夫(ちくま学芸文庫) 1998年 589頁 1945(昭和20)年12月、米軍厚木基地に降りたってから二年間、焦土と化した首都を中心に、貧困にあえぐ地方の村落までを歩いて、占領下日本の実態を冷徹にみつめ、鋭く分析した稀有な記録。B級戦犯裁判、天皇の人間宣言、新憲法発布、食糧メーデー、そしてGHQ内部の対立…。混乱と荒廃から新生の道を歩もうとする戦後日本の姿をなまなましく描いたベストセラー。 出典:筑摩書房公式サイト ニッポン日記 (ちくま学芸文庫) amazon こちらの記事もどうぞ『日本文壇史』伊藤整(講談社文芸文庫)第1巻~第18巻タグ・サイト内検索リンク『太宰治全集』(ちくま文庫)『森鴎外全集』(ちくま文庫)『芥川賞全集』(文藝春秋)第1巻~第12巻『ローマ帝国衰亡史』E・ギボン(ちくま文庫)『モラリア』プルタルコス(京都大学学術出版会)(全14巻)『夏目漱石全集』(ちくま文庫)