『残念すぎる朝鮮1300年史』宮脇淳子・倉山満(祥伝社新書)
2018年
348頁
目次(収録作品)
序章 日本人は朝鮮を知らない
1章 大陸のおまけだった新羅・高麗
2章 聞きしに勝る弱国だった李氏朝鮮
3章 世界の動向を読めない李氏朝鮮
4章 つくられた「日帝強占」の歴史
5章 主体がない二つの国
彼らはなぜ歴史を捏造し、被害者を装うのか。それは、新羅、高麗、李氏朝鮮、韓国…と、いまだかつて主体のある国家を持ったことがないからだ。つまり、世界史の中の主役を一度も演じたことがなく、国土はつねに周辺の強国のための“舞台”(シアター)だった。今も昔も朝鮮半島は、強国にとって“パッシング”(無視)が基本である。そこで彼らは、自分たちに都合のよい、自分たちが主役を演じる歴史ファンタジーをつくり出した。その残念すぎるメカニズムを二人の歴史学者が解明する。
アマゾン商品説明より
本書は、『真実の朝鮮史[663-1868]』と『真実の朝鮮史[1868-2014]』を1冊に編集し、大幅に修正・加筆をしたもの。
[関連]
『真実の朝鮮史[663-1868]』宮脇淳子・倉山満(2014・ビジネス社)単行本
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