『日本人がつくる世界史』日下公人・宮脇淳子(KADOKAWA)
2015年
240頁
定価:1,430円(税込)
目次(収録作品)
第1章 「偏った世界史」にいかに日本人は騙されてきたのか
第2章 「間違いだらけの世界史」と自信を持てなさすぎた日本人
第3章 フランス革命、マルクス主義とは何か?クリミア問題とは何か!?
第4章 真実を知ることによって世界に誇れる日本が見えてくる
第5章 「真の学問」とは何なのか?崩壊していく日本の大学と教科書
第6章 特別ゲスト対談・一六四八年にできたウェストファリア体制で世界はようやく日本の『古事記』時代に追いついた
終章 新しい世界史はどのようにつくるべきか?その方法論と完成形について
保守言論界の長老・日下公人と東洋史の専門家・宮脇淳子の人気対談番組、待望の書籍化
憲政史家・倉山満との対談も収録世界史の中で何が本当で、何が嘘なのか。十字軍、三十年戦争、フランス革命とはどんなもので、マルクス主義では何が説かれているのか。モンゴル人やチベット人、ウイグル人と中国のあいだには何があったのか。ロシアのクリミア編入は歴史から見てどういうことなのか。世界中の人がそうしたことを知っておくべきである。
今、〝新しい世界史が必要である″そしてそれを書けるのは公平な日本人しかいない。アマゾン商品説明より
本書は、日下公人×宮脇淳子の新シリーズ対談『日本人がつくる世界史』を元に書籍化したもの。
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