スポンサーリンク

『本当は戦争で感謝された日本』井上和彦(PHP文庫)

『本当は戦争で感謝された日本』井上和彦(PHP文庫)

2018年
256頁




目次(収録作品)

「独立アジア」への電撃戦に喝采を送った人々―マレーシア
敵の武勇を称えた日本軍人の武士道―シンガポール
真心ある協力で勝ち取った独立―インド
同盟国として共に戦った「微笑みの国」―タイ
苛烈な独立戦争を支えた日本軍人とその「遺伝子」―ベトナム
帰還せず、独立のために戦った男達―インドネシア
敵が怖気づいた不撓不屈の敢闘精神―サイパン
米戦艦を撃破!守備隊と義勇兵の敢闘―テニアン
リゾートアイランドのもう一つの顔―グアム
島民を守った日本軍人への感謝は朽ちず―ペリリュー〔ほか〕

先の大戦で戦場となったアジアを歩くと、欧米諸国の植民地支配から解放してくれた日本に対する感謝の声が聞こえてきた――

タイ王国のククリット・プラモード元首相は、次のように書き記す。「日本のおかげで、アジアの諸国はすべて独立した。(中略)今日東南アジアの諸国民が、米英と対等に話ができるのは、一体誰のおかげであるのか」

その他にも、特攻隊員を慰霊する人々や、大戦後もアジア独立のために戦い続けた日本人を讃える声も……。その声の裏には、現代の日本人が知らない、“封印された歴史”があった。東南アジア、南太平洋の島々、そして沖縄から見えてきた驚愕の真実とは。ジャーナリストが、豊富な写真とともに迫る。

出典:PHP INTERFACE

本書は、『ありがとう日本軍』井上和彦、を改題し文庫化したもの。

[関連]
『ありがとう日本軍―アジアのために勇敢に戦ったサムライたち』井上和彦(2015・PHP研究所)単行本(ソフトカバー)
amazon

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

Secured By miniOrange