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『シンボリック相互作用論』ブルーマー(勁草書房)

『シンボリック相互作用論―パースペクティヴと方法』ハーバート・ブルーマー、後藤将之訳(勁草書房)

1991年
329頁




目次(収録作品)

第1章 シンボリック相互作用論の方法論的位置
第2章 ジョージ・ハーバート・ミードの思想の社会学的意味
第3章 シンボリックな相互作用としての社会
第4章 態度と社会的行為
第5章 人間集団の心理学的意味
第6章 トーマスとズナニエツキ著『欧米におけるポーランド農民』の評価
第7章 社会学的分析と「変数」
第8章 社会理論のどこが間違っているか?
第9章 概念なき科学
第10章 社会心理学における概念の問題
第11章 マスメディア効果研究への提言
第12章 世論と世論調査
解説 ハーバート・ブルーマーの社会心理学

パーソンズらの構造機能主義に対抗する〈意味学派〉の基本文献。社会的な相互作用の中で、ものごとの意味に反応し、解釈を通じて行為し、秩序を作る人間に焦点をあてる。

出典:勁草書房公式サイト

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