『社会学の根本問題―個人と社会』ジンメル(岩波文庫) 2019/6/24 2023/1/23 書籍データ 岩波文庫, 社会学 『社会学の根本問題―個人と社会』ジンメル、清水幾太郎訳(岩波文庫) 1979年 143頁 定価:638円(税込) ドイツの代表的な哲学者・社会学者ゲオルク・ジンメル(1858-1918)の晩年の著作、原書はポケット判100ページばかりの小冊子であるが、ジンメル社会学の集大成として、社会学の最も重要な古典の一つである。人間というものに対する、著者の鋭い関心や深い洞察が、本書にあたかも文学作品のような魅力を与えている。 本書表紙(カバー)より 社会学の根本問題: 個人と社会 (岩波文庫 青 644-2) amazon こちらの記事もどうぞ『森鴎外全集』(ちくま文庫)『ミシェル・フーコー講義集成』(全13巻)『正史 三国志』陳寿(ちくま学芸文庫)『坂の上の雲』司馬遼太郎(文春文庫)『完訳 アンデルセン童話集』(岩波文庫)『食卓の賢人たち』アテナイオス(京都大学学術出版会)(全5巻)『城下の人 新編・石光真清の手記(一)』(中公文庫)『新版 うつほ物語 現代語訳付き』(角川ソフィア文庫)