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『声の文化と文字の文化』ウォルター・オング(藤原書店)

『声の文化と文字の文化』W・J・オング、林正寛・糟谷啓介・桜井直文訳(藤原書店)

1991年
405頁




目次(収録作品)

第1章 声としてのことば
第2章 近代における一次的な声の文化の発見
第3章 声の文化の心理的力学
第4章 書くことは意識の構造を変える
第5章 印刷、空間、閉じられたテクスト
第6章 声の文化に特有な記憶、話のすじ、登場人物の性格
第7章 いくつかの定理(応用)

メディア論の古典

声の文化から、文字文化―印刷文化―電子的コミュニケーション文化を捉え返す初の試み。あの「文学部唯野教授」や、マクルーハンにも多大な影響を与えた名著。「書く技術」は、人間の思考と社会構造をどのように変えるのかを魅力的に呈示する。

出典:藤原書店公式サイト

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