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『日米戦争を策謀したのは誰だ!』林千勝(ワック)

『日米戦争を策謀したのは誰だ!―ロックフェラー、ルーズベルト、近衛文麿 そしてフーバーは』林千勝(ワック)

2019年
400頁




目次(収録作品)

プロローグ―なぜ、人類は戦争をするのか
第1章 ロックフェラーの世紀
第2章 悪魔の使いルーズベルト
第3章 平和の天使フーバー
第4章 「平和」が「戦争」に負けた日
第5章 「平和」が「戦争」に負けた訳
第6章 顛末と苦難
エピローグ―「平和」が「戦争」に負ける訳

なぜ、「平和」は「戦争」に負け、第二次世界大戦が勃発したのか。なぜ、避けることが可能だった日米戦争が起こったのか。その不条理を追究し、偽りの歴史を暴く!

戦争を企んだ「国際金融資本家・ロックフェラー」と「好戦家・ルーズベルト」。そこにつけこむスターリン・コミンテルンなどの国際共産主義運動の策謀。その危険性を見抜き、彼らと対峙したフーバー。そういった、アメリカが攻め込まれない限り、戦争はしないという「不干渉主義者」だったフーバーたちは「孤立主義者」と貶められた。
日本では、フーバーとも会ったことのある近衛文麿は、尾崎秀実、風見章、牛場友彦、松本重治、白洲次郎らを初めとする「問題人物」を手玉にとったつもりで、実は「ピエロ」としての役割しか果たせず、自滅し敗れ去って行った‥‥。

前作『近衛文麿 野望と挫折』に続く、渾身のノンフィクション大作

出典:ワック公式サイト


[参考]
『日米開戦 陸軍の勝算』林千勝(2015・祥伝社新書)

『近衛文麿 野望と挫折』林千勝(2017・ワック)

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