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『多元的世界の政治哲学』伊藤恭彦(有斐閣)

『多元的世界の政治哲学―ジョン・ロールズと政治哲学の現代的復権』伊藤恭彦(有斐閣)

2003年
300頁
定価:5,390円(税込)
8,470円(税込)2019年(オンデマンド版)




目次(収録作品)

序章 政治哲学の現代的復権
第1章 政治哲学の衰退と再生
第2章 政治哲学復権の系譜1――シュトラウスとロールズ
第3章 政治哲学復権の系譜2――マルクス主義とロールズ
第4章 価値多元社会と正義の正当化
第5章 価値多元社会と福祉国家
第6章 価値多元社会と租税国家――ロールズの正義論と課税原理
終章 グローバル時代の政治哲学

20世紀以降,精神的価値をめぐる人と人との対立が増大してきている。この対立を調停することはできるのだろうか? この課題を引き受けたのが現代政治哲学である。政治哲学の復権は,なぜ起こったのか。そしてそれは,私たちにとってどのような意味を持っているのか。

出典:有斐閣公式サイト

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