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『マルチカルチュラリズム』チャールズ・テイラー、ユルゲン・ハーバーマスほか(岩波書店)

『マルチカルチュラリズム』チャールズ・テイラー、スーザン・ウルフ、スティーヴン・C.ロックフェラー、マイケル・ウォルツァー、ユルゲン・ハーバーマス、K.アンソニー・アッピア著、エイミー・ガットマン編、佐々木毅・辻康夫・向山恭一訳(岩波書店)

1996年
262頁
定価:3,300円(税込)




目次(収録作品)

緒論
承認をめぐる政治
コメント(多文化主義と教育/自由主義と承認をめぐる政治/二つの自由主義)
民主的立憲国家における承認への闘争
アイデンティティ、真正さ、文化の存続ー多文化社会と社会的再生産

民族・宗教・性差等を巡り多様な価値観が渦巻く現代世界の中で,安定したアイデンティティ形成は可能だろうか.政治哲学者テイラーの「承認をめぐる政治」にハーバマス,ウォルツァー等が応答を試みた論争の書.欧米で大きな反響を呼んだ多文化主義の基本文献であり,今日の民主主義社会が直面する最大の問題を鋭く照らし出している.

出典:岩波書店公式サイト


[関連]
『マルチカルチュラリズム』エイミー・ガットマン編、佐々木毅・辻康夫・向山恭一訳(2007・岩波書店)定価:3,300円(税込)
amazon

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