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『われわれの戦争責任について』カール・ヤスパース(ちくま学芸文庫)

『われわれの戦争責任について』カール・ヤスパース、橋本文夫訳(ちくま学芸文庫)

2015年
243頁




目次(収録作品)

ドイツにおける精神的状況に関する講義の序説(大学の現状、新たな自由)
罪の問題(区別の図式/ドイツ人としての問題)

哲学者ヤスパースは、第二次大戦敗戦戦直後、「戦後」を生き抜く指針となる、敗戦国民の責任の取り方を論じた。曰く罪の種類を刑法上の罪、政治上の罪、道徳上の罪、形而上的な罪に四分類し、刑罰の対象を個人のレベルに限定しつつ、国民全体としては侵略の歴史を保持し続けることで罪を償うというもの。戦勝国の罪にも触れながら責任のありかを追究した本書の思索は、いまなお、あらゆる戦争責任論のベースとなっている。

出典:筑摩書房公式サイト

原題『Die Schuldfrage』

本書は、『戦争の罪を問う』(平凡社ライブラリー)を改題し文庫化したもの。

[関連]
『戦争の罪を問う』カール・ヤスパース、橋本文夫訳(1998・平凡社ライブラリー)
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