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『陸軍大将宇都宮太郎日記』(岩波書店)

(A5・上製・函入)
『日本陸軍とアジア政策1 陸軍大将宇都宮太郎日記』宇都宮太郎関係資料研究会編(2007・岩波書店)532頁

1900年,07-11年の日記.アジアへの深い関与・陸軍内部の長州閥との闘いが明らかになる.

第1巻は1900年,1907-11年の日記を所収.生涯続くアジアへの深い関心・陸軍内部での長州閥との闘いを軸にして,北清事変への対応,英国公使館付武官の任を終え帰国後の歩兵第一連隊長時代,参謀本部第二部長としてアジア各地での情報収集活動,辛亥革命期における孫文ら革命派への支援および諸方面工作が詳細に記されている.

出典:岩波書店公式サイト


『日本陸軍とアジア政策2 陸軍大将宇都宮太郎日記』宇都宮太郎関係資料研究会編(2007・岩波書店)670頁

辛亥革命後の参謀本部の対中国政策,大正政変から第2次大隈内閣期の政軍関係,旭川師団長としての生活.

清朝崩壊から第2革命へと変転する中国情勢.参謀本部第2部長として,アジアに積極的に関与していく宇都宮.「長州閥支配」の陸軍に立ち向かう姿.2個師団増師問題に端を発する大正政変から第2次大隈内閣成立に至る時期の陸軍をめぐる政治状況が明らかになる.また大正期の師団長(旭川・大阪)の生活が詳細に語られる.

出典:岩波書店公式サイト


『日本陸軍とアジア政策3 陸軍大将宇都宮太郎日記』宇都宮太郎関係資料研究会編(2007・岩波書店)610頁

「3.1独立運動」前夜から,斎藤実朝鮮総督による「文化政治」初期の植民地統治の実態を描く.

1918年に大阪師団長から朝鮮軍司令官に就任した宇都宮は,翌年「3.1独立運動」に直面しこれを鎮圧する.参謀本部時代からの豊富な朝鮮人脈を使い,統治の改善を図るべく斎藤実総督の「文化政治」を先取りする動きを見せる.20年に軍事参議官となり帰国するも,参謀総長就任の夢を果たせず,22年死去.

出典:岩波書店公式サイト

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