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『解釈としての社会批判』マイケル・ウォルツァー(ちくま学芸文庫)

『解釈としての社会批判』マイケル・ウォルツァー、大川正彦・川本隆史訳(ちくま学芸文庫)

2014年
248頁
定価:1,320円(税込)




目次(収録作品)

第1章 道徳哲学の三つの道
第2章 社会批判の実践
第3章 社会批判者としての預言者

マルクスやサルトル、さらにはロールズ、ハーバーマスらの議論の限界をつきつつ、ジョン・ロックや旧約聖書の預言者の実践を読みなおすことで、「社会とつながったラディカルな批判」の可能性を探究する試み。道徳経験が日々の解釈を通じてこそ豊かな内実を得る道筋を、現代アメリカを代表する政治哲学者が鮮やかに浮き彫りにする。

出典:筑摩書房公式サイト


[関連]
『解釈としての社会批判』マイケル・ウォルツァー、大川正彦・川本隆史訳(1996・風行社)単行本、定価:2,349円(税込)
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