1993年
245頁
目次(収録作品)
第1章 夢を信じた人々
第2章 夢殿
第3章 長谷寺の夢
第4章 黄泉の国と根の国
第5章 古代人の眼
第6章 蜻蛉日記、更級日記、源氏物語のこと
補論(夢を買う話/夢あわせ)
夢は古代人が神々と出会う回路であり、この世界の意味が示される場であった。記紀、万葉、王朝の物語、沖縄の文献などの夢をめぐる神話や説話を素材として、人間の思惟と文化の源泉に迫る精神史。
出典:平凡社公式サイト
[関連]
『古代人と夢』西郷信綱(新装版1972・平凡社選書)258頁
amazon
『西郷信綱著作集 記紀神話・古代研究2 古代人と夢』(2012・平凡社)
(『古代人と夢』と姉妹編『古代人と死』を収録)
amazon 楽天
[参考]
『古代人と死』西郷信綱(平凡社ライブラリー)