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『大唐西域記』玄奘(東洋文庫)

『大唐西域記』玄奘、水谷真成訳注(平凡社・東洋文庫)全3巻

第1巻

1999年
394頁
定価:3,080円(税込)
オンデマンドペーパーバック版 定価:4,180円(税込)

目次(収録作品)

巻第1 三十四国(古代印度の世界像(須弥山説)/贍部洲の四主/諸国の異俗 ほか)
巻第2 三国(印度総説/濫波国(北印度の境)/那掲羅曷国(北印度の境) ほか)

補注(使用した地図について/『西域記』の「一里」の長さ/『西域記』に見える大・小乗の分布 ほか)
解説(『大唐西域記』の概要/玄奘法師の略歴/『大唐西域記』の成立 ほか)

7世紀前半,唐の僧・玄奘三蔵はインドへの求法の旅にでて,苦難の末に大部の経典をたずさえ帰国する。その間,遊歴・伝聞する国は百数十。世界旅行記中の白眉と賞される書を,綿密な注釈で読む。第1巻は,ガンダーラまで。解説を付す。

出典:平凡社公式サイト

大唐西域記〈1〉 (東洋文庫)

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第2巻

1999年
396頁
定価:3,080円(税込)
オンデマンドペーパーバック版 定価:4,400円(税込)

巻第3 八国(烏仗那国/鉢露羅国 ほか)
巻第4 十五国(磔迦国/至那僕底国 ほか)
巻第5 六国(羯若鞠闍国/阿踰陀国 ほか)
巻第6 四国(室羅伐悉底国/藍摩国 ほか)
巻第7 五国(戦主国/尼波羅国 ほか)

17年を費やして百数十か国をめぐる三蔵法師の求法の旅。世界旅行文学の白眉にして,7世紀アジアの貴重な記録。第2巻は,北インドから中インドへ各地の仏跡を訪ね,ゆたかな伝承を記録する。

出典:平凡社公式サイト

大唐西域記〈2〉 (東洋文庫)

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第3巻

1999年
493頁
定価:3,520円(税込)
オンデマンドペーパーバック版 定価:5,060円(税込)

鶏園寺およびその付近
仏陀成道前の史跡
仏陀成道地の史跡
尼連禅河東岸の史跡
旧王舎城付近の史跡
那爛陀付近の史跡
伊爛拏鉢伐多国
瞻波国
奔那伐弾那国
恭御陀国〔ほか〕

『西遊記』のもととなった,ご存じ三蔵法師玄奘の百数十か国をめぐる求法の旅の記。最終第3巻は,いよいよクライマックス。ブッダ成道の地マガダにいたってゆかりの地を歴訪,そして帰路へ。

出典:平凡社公式サイト

大唐西域記〈3〉 (東洋文庫)

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