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『隷属への道』ハイエク(春秋社)

『隷属への道 ハイエク全集Ⅰ-別巻』F・A・ハイエク、西山千明訳(春秋社)

新装版2008年
424頁




目次(収録作品)

見捨てられた道
偉大なユートピア
個人主義と集産主義
計画の「不可避性」
計画化と民主主義
計画化と「法の支配」
経済統制と全体主義
誰が、誰を?
保障と自由
なぜ最悪の者が指導者となるのか
真実の終わり
ナチズムの基礎としての社会主義
われわれの中の全体主義者
物質的条件と道徳的理想
国際秩序の今後の展望

読まずに批判、中傷、誹謗されつづけたハイエクの主著。新自由主義の古典。第二次戦時下のイギリスでケインズ政策がナチズム、スターリニズム、社会主義と同様なべてファシズム(全体主義)にいたる道だと喝破し、大論争を巻きおこした問題作。自由を、市場を、擁護するその思想は、時代を超えて読み継がれ、サッチャー、レーガン、そして小泉構造改革にまで影響を与えていると言われています。
新装版にあたって、フリードマンによる序文を付す。

出典:春秋社公式サイト


[関連]
『隷属への道』フリードリヒ・ハイエク、村井章子訳(2016・日経BPクラシックス)
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隷従への道

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