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『東方見聞録』マルコ・ポーロ(角川ソフィア文庫)

『東方見聞録』マルコ・ポーロ、長澤和俊 訳・解説(角川ソフィア文庫)

2020年
336頁




目次(収録作品)

1 マルコ・ポーロの旅のあらまし
2 トルコからパミールまで
3 カシュガルから上都へ
4 フビライ・ハーンの宮廷と首都
5 雲南・ビルマへの旅
6 マンジへの旅
7 帰国の途につく
8 インドから帰国まで

後日譚

現地を踏査したシルクロード史家が「旅人の眼」で訳し読み解く不朽の名著

ヴェネツィア商人の息子マルコは中国へ陸路で渡り、13世紀のアジア世界を支配するフビライ・ハーンの絢爛たる宮廷へと辿り着く。元朝の使者として見聞した各地の暮らしや奇妙な風習、宗教、貨幣や通信制度、そして財宝の島ジパングと元寇の顛末。ヨーロッパ人の驚異を集めたその冒険譚は、コロンブスを突き動かし、大航海時代の原動力となった。生涯を中央アジアの踏査にささげたシルクロード史家が、旅人の眼で訳し読み解く。

出典:KADOKAWA公式サイト

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