『伝説の英国人記者が見た日本の戦争・占領・復興 1935-1965』ヘッセル・ティルトマン、加瀬英明訳(祥伝社)
2016年
456頁
目次(収録作品)
“日出づる国”へ船出して
リムジンに乗った工作員
“疑惑の時代”の特派員
死神が東京をノックする
帝国陸軍東京を占領す
がんばれ!芸者ストライキ
素晴らしき新生国家
消え去った“世界の孤児”
“戦争の人”と“平和の人”
検閲官閣下に敬礼!〔ほか〕
2・26事件、満州国建国、軍政下の検閲、日中の戦闘、マッカーサー、シベリア抑留、荒木貞夫、東京裁判、昭和天皇の人間宣言、吉田茂、李ライン、安保デモ、戦後の経済成長、愛国心……
長い日本史の中でも、もっとも劇的で、もっとも変化に満ちた三十年間を日本人はどのように生きたか。本書は、日本人の精神の記録である。アマゾン商品説明より
本書は『日本報道三十年』を改題し復刊したもの。
[関連]
『日本報道三十年』ヘッセル・ティルトマン、加瀬英明訳(1965・新潮社)
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