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『東京ローズ』ドウス昌代(文藝春秋)

『東京ローズ』ドウス昌代(マサヨ・ドウス)(文藝春秋)

新装版1990年
342頁
定価:1,815円(税込)




目次(収録作品)

日系女性なるがゆえに―まえがき
1章 対敵宣伝放送のヒロイン
2章 アイバ戸栗ダキノを襲った悲運
3章 反逆者の汚名
4章 太平洋の孤児となって
特赦を乞うべきは誰か―エピローグ

太平洋戦争中、セクシーで魅力的な語りでGIたちを幻惑させた日本軍対敵宣伝放送の女性アナウンサー<東京ローズ>。終戦後、従軍記者たちに、いちどはヒロインにまつりあげられながらも、日系二世であるがゆえにその伝説の魔女・東京ローズに仕立てられ、祖国アメリカから<反逆者>の烙印を押されたアイバ戸栗ダキノ夫人の真実を、徹底した日米両国の関係者取材と膨大な裁判記録の検証で明らかにした執念の労作。
講談社出版文化賞(ノンフィクション部門)受賞作。

アマゾン商品説明より


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『東京ローズ』ドウス昌代(1982・文春文庫)
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