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『変見自在 ヒットラーは生きている』高山正之(新潮社)

『変見自在 ヒットラーは生きている』高山正之(新潮社)

2024年
224頁




目次(収録作品)

第一章 知らぬは朝日ばかりなり
朝日の本音は投稿にあり
北海道を救った樋口司令官の偉業
朝日は統一教会の共犯者
田中角栄は中国で何を思ったか
宗教が教える「不倫は文化」
天声人語の「嘘」と「不勉強」と「傲慢」
プーチンが示す白人キリスト教徒の狂暴粗野
中国・ロシア・米国は「強制移住」がお好き

第二章 大嘘吐き、世にはばかる
円が底なしに売られるのはなぜか
死刑執行と報道の不都合
成田空港を作った役人たちの算盤
「暗黒の中世」は生きている
電通と朝日の深い仲
織田信長は偉かった
江沢民が踊った炭坑節の節回し
敵軍より自軍を殺す中露の伝統

第三章 美名も悪名も裏がある
財務省の「一つ覚え」で国が滅ぶ
天災と人災と「いろは歌」の心
西太后の為の弁明
校長先生獄中記
シン日英同盟のススメ
ボートピープルの成れの果て
性教育は教室より廓で
記者の顔をした輩の手口

第四章 誤情報より醜悪な事実
大学教授襲撃で語られない「動機」
米国人が震えた大陸間弾道風船
「独逸は反省している」と言うけれど
マッカーサー手術の後遺症
地震学者たちの曲学阿世
日本国憲法「出生の秘密」
やっぱりサダム・フセインは偉かった
日本人の余計な口出し

第五章 歴史は何度も繰り返す
中国人たちの心外革命
白村江の教えを忘れるな
憲法審査会が闇に光を当てるとき
維新の威信
忘恩のユダヤ人が主張した「権利」
赤い中国人と留用日本人
追放される記者、されない記者
「強い日本軍」の使い方
「性先進国」先人の知恵は偉大なり

第六章 どの口が言う
日本の冤罪を考える
マイナカードの効用
冤罪の素と先導役
中原の王は誰か
もう「下駄」は要らない
原爆はリンゴじゃない
殺人犯キリノの交渉術
準支配者ハーフカスの悲哀

大国ぶった国々が口を拭う選民思想、「アラブの春」で漁夫の利を得たあの国の高笑い、400年以上前に信仰心の悪用を戒めた織田信長の慧眼、曲学阿世の地震学者と原子力規制委員会の罪、事実より面子を優先させるメディアの嘘――世の中の真実を読み解く「週刊新潮」連載の超辛口名物コラム傑作選、堂々の第18弾。

出典:新潮社公式サイト

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