1992年9月10日第1刷発行
301頁
目次(収録作品)
はじめに 認識のかたちとしてのレトリックの《あや》
第1章 黙説あるいは中断
第2章 ためらい
第3章 転喩あるいは側写
第4章 対比
第5章 対義結合と逆説
第6章 諷喩
第7章 反語
第8章 暗示引用
解説 池上嘉彦
著者は言語哲学者(言語の哲学)。
本書は、色々なレトリックをテーマに書かれた読みやすいエッセー(論説)。
レトリックに興味がある人には、なかなか興味深く読めるだろう。
[関連]
『レトリック認識』佐藤信夫(1981・講談社)
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