『『ジャパンズ・ホロコースト』の正体 大東亜戦争で“3000万人”虐殺の大嘘 日米19人の研究者が徹底論破』戦争プロパガンダ研究会、藤岡信勝編著(ハート出版)
2025年
432頁
目次(収録作品)
【緒言】
本書はいかにして成立したか 藤岡信勝
アメリカの友人たちへ 山上信吾
【第1部】――反日プロパガンダ本出版の背景
『Japan’s Holocaust』とは何か 宇山卓栄
「開戦の詔勅」を前に溶解する虚構の書 大高未貴
あからさまな「反日レイシズム」 茂木弘道
戦争プロパガンダと日本支配の現在 高橋史朗
【第2部】――「ホロコースト」と学術書の基準
「ホロコースト」を日本の歴史に持ち込むな 藤岡信勝
『Japan’s Holocaust』におけるホロコースト概念の歪曲 ミロスラフ・マリノフ
『Japan’s Holocaust』を歴史学の基準で書評する 長谷亮介
歴史を検証しない「歴史家」リッグ ジェイソン・モーガン
【第3部】――虚構の南京事件と慰安婦の噓
「南京虐殺」に反論する 阿羅健一
一次史料が明かす南京事件の真実 池田悠
『Japan’s Holocaust』の写真を検証する 溝口郁夫
リッグの「慰安婦」論の考察 ジョン・マーク・ラムザイヤー
日本の慰安婦制度と米国の戦略爆撃の比較 マックス・フォン・シュラー
【第4部】――大東亜戦争とプロパガンダ
栗林忠道と香港虐殺・強姦問題 田中秀雄
中国の民族性・重慶爆撃・戦犯裁判を検証する 田中秀雄
「バターン死の行進」を検証する 溝口郁夫
戦争プロパガンダの亡霊 丸谷元人
日米開戦と原爆問題 笠谷和比古
昭和天皇の終戦決意と「原爆神話」 矢野義昭
『Japan’s Holocaust』の最大の意義とは ロバート・D・エルドリッヂ
[関連・参考]
戦争プロパガンダ研究会 [ニコニコ動画]