『銀のボンボニエール―親王の妃として』秩父宮妃勢津子(講談社+α文庫)
1994年
392頁
目次(収録作品)
第1章 英国生まれ
第2章 幼年時代
第3章 少女時代
第4章 アメリカー青春時代
第5章 嫁ぐ日まで
第6章 親王妃として
第7章 銀のボンボニエール
第8章 ふたりの日々
第9章 開戦まで
第10章 御殿場御別邸
第11章 露のあけくれ
第12章 国際親善
旧会津藩主・松平容保を祖父にもち、外交官である父の任地英国で生まれた著者はお転婆で、楽しい青春時代を過ごす。そののち19歳で秩父宮雍仁殿下と結婚。親王妃としての戸惑いと幸せなふたりの日々。その後の宮さまの発病と12年間にわたる闘病生活と死別。宮さまの生涯と著者の80年余の来し方を綴って心温まる皇族自らの回想記。
楽天ブックス商品説明より
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