
『ふるさとで戦われた外国との戦争―どのように国を守って来たか』天児都(梓書院)
2017年
136頁
定価:1,210円(税込)
目次(収録作品)
第一部
白村江の戦い
刀伊の入寇
元寇(高麗・蒙古襲来)/日清戦争・日露戦争
大東亜戦争/日支(華)事変・大東亜戦争
第2部 戦争の時代に生まれて
古い時代の戦争を振り返って
第二次世界大戦を振り返って
戦争にならないためにどうするか
多感な思春期を占領軍の支配のもとに過ごした著者が、その戦争を生き抜いた人々が少なくなっていき、真実を語られなくなる事を懸念し、なぜ戦争がおこったのかを、663年の白村江の戦いから遡り、自らの戦争体験をまじえて著したもの。
出典:梓書院オンラインショップ