
『〈英国紳士〉の生態学―ことばから暮らしまで』新井潤美(講談社学術文庫)
2020年
232頁
目次(収録作品)
第1章 二つのミドル・クラス
第2章 ヴィクトリア朝ーせせこましい道徳の時代
第3章 「リスペクタビリティ」という烙印
第4章 「郊外」のマイホーム
第5章 ロウアー・ミドル・クラス内の近親憎悪
第6章 貴族への憧れ、労働者への共感
第7章 階級を超えるメアリー・ポピンズ
第8章 クール・ブリタニアー「階級のない社会」?
おわりに
学術文庫版あとがき
※本書は、『階級にとりつかれた人びと』を改題し、講談社学術文庫化したもの。
[関連]
『階級にとりつかれた人びと―英国ミドル・クラスの生活と意見』新井潤美(2001・中公新書)
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英国紳士の生態学