2019年
281頁
目次(収録作品)
はじめに 私とスパイたちとの関わりを書く
第1章 父弘雄とスパイゾルゲはいかに関係したか
第2章 スパイ・キャッチャーだった私
第3章 日本の外事警察を創る
第4章 彼は二重スパイだったのか?
第5章 ハニー・トラップの実際
第6賞 私を通りすぎた「スパイ本」たち
おわりに 一九六三年の危惧
「スパイ天国・日本よ、眼を覚ませ!」
日本の危機管理を創った男、最後の告発。ゾルゲ事件から瀬島龍三スリーパー疑惑まで。『私を通りすぎたスパイ』を文庫化に際し改題。(解説・伊藤隆)
出典:文藝春秋BOOKS
[関連]
『私を通りすぎたスパイ』佐々淳行(2016・文藝春秋)単行本