1990年
663頁
定価:3800円(税別)
目次(収録作品)
序章 歴史問題
第1章 近代日韓関係の始り
第2章 日清戦争
第3章 日露戦争
第4章 日米抗争の始り
第5章 第1次世界大戦と日本
第6章 米国の報復―ワシントン会議
第7章 国際協調の幻想
第8章 革命支那と共産主義
第9章 赤色支那への対応
第10章 満洲事変
第11章 北支をめぐる日華関係
第12章 国共内戦と西安事件
第13章 蘆溝橋事件の真相
第14章 戦火、上海から南京へ
第15章 新「虐殺」考
第16章 対支和平への努力
第17章 防共への戦ひ
第18章 対米関係悪化への我が対策
第19章 日米交渉
第20章 日本の和平努力空し
終章 改めて大東亜戦争を思ふ
あの戦争は何だったのか? 侵略か自衛か? 真珠湾から50年、ついに出た東京裁判史観への全面的反論の書。迷走する日本人の、自己確認への出発点! マクロ的視座からの斬新な歴史観で大東亜戦争に明快な解釈と評価を下し、偏向史観を一刀両断にする。
大学の教壇で多くの学生を魅了した著者の講義録が、いま国民の“教科書”として登場。日本の言論・教育界へ投じる衝撃の1500枚。アマゾン商品説明より