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『保守知識人を断罪す―「つくる会」苦闘の歴史』鈴木敏明(総和社)

『保守知識人を断罪す―「つくる会」苦闘の歴史』鈴木敏明(総和社)

2013年
232頁




目次(収録作品)

第1部 「つくる会」十六年の軌跡(狙われた「つくる会」/フジ・サンケイグループの介入)
第2部 盗作問題と安倍総理(育鵬社著作権侵害の実態/「つくる会」の苦闘は続く)

何でも日本が悪いという「自虐史観」に基づいた戦後の歴史教育を是正し、子供たちに日本人としての誇りがもてる教科書をつくるために、一九九六年に西尾幹二氏ら保守系知識人を中心に結成された「新しい歴史教科書をつくる会=「つくる会」。二〇〇一年に発刊した市販本歴史と公民の教科書はあわせて76万部のベストセラーと話題になったが、二〇〇七年に教科書会社である扶桑社と分裂。乗っ取り騒動や盗作問題など話題が絶えない「つくる会」16年の苦闘の歴史を、「つくる会」会員である著者が、豊富な内部資料と会員たちの証言により問題の全貌を描く。

出典:総和社公式サイト

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