『大東亜戦争の総括』歴史・検討委員会編、中村粲、総山孝雄、松本健一、上杉千年、江藤淳、西部邁、名越二荒之助、中島慎三郎、佐藤和男、西尾幹二、田中正明、富士信夫、高橋史朗、小堀桂一郎、岡崎久彦、大原康男、出雲井晶、安村廉、長谷川三千子(展転社)
1995年
447頁
定価:3800円(税別)
目次(収録作品)
第1部 大東亜戦争に至る道程
第2部 大東亜戦争の終結とアジア
第3部 占領と東京裁判
第4部 終戦五十年の節目に
1993年、当時の細川護熙首相が記者会見で「先の大戦は侵略戦争だった」という発言をしたことに反発し、自民党の議員が「歴史・検討委員会」を発足した。本書は、それにおける講演と質疑応答をまとめたもの。