『フランス革命についての省察』エドマンド・バーク、二木麻里訳(光文社古典新訳文庫)
2020年
629頁
革命の進行するさなかに書かれ、理性を絶対視した過激な改革を宗教、財政、軍事面にいたるまで痛烈に批判。その後の恐怖政治とナポレオン登場までも予見した。ホッブズ、ロックに連なるイギリスの政治思想における重要書目であり、のちに保守主義の源泉とも呼ばれるようになった歴史的名著。
出典:光文社公式サイト
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