『千曲川のスケッチ』島崎藤村(岩波文庫) 2020/12/15 2020/12/15 書籍データ 岩波文庫, エッセー 『千曲川ちくまがわのスケッチ』島崎藤村(岩波文庫) 改版2002年 236頁 『若菜集』刊行ののち、私塾の教員として信州小諸で6年間を過ごした藤村(1872-1943)は、千曲川にのぞむその地の人々の暮らしや自然を詩情豊かに描いた。作者自身が若い人たちのために選び、明治末から大正初期にかけて発表されたもので、その真摯な人生観や文学探求への情熱のにじみでる、美しい小品集。改版。(解説=井出孫六) 本書表紙(カバー)より 千曲川のスケッチ (岩波文庫) amazon 楽天 こちらの記事もどうぞ『森鴎外全集』(ちくま文庫)『ミシェル・フーコー講義集成』(全13巻)『正史 三国志』陳寿(ちくま学芸文庫)『坂の上の雲』司馬遼太郎(文春文庫)『完訳 アンデルセン童話集』(岩波文庫)『食卓の賢人たち』アテナイオス(京都大学学術出版会)(全5巻)『城下の人 新編・石光真清の手記(一)』(中公文庫)『夜明け前』島崎藤村(新潮文庫)