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『帝国陸軍 知られざる地政学戦略』関岡英之(祥伝社新書)

『帝国陸軍 知られざる地政学戦略―見果てぬ「防共回廊」』関岡英之(祥伝社新書)

2019年
336頁




目次(収録作品)

第1章 防共回廊の源流―チベットとモンゴル
(破壊された仏像/輪廻転生/ダライ・ラマ十四世法王との会見 ほか)

第2章 イスラームと帝国陸軍―回民(中国ムスリム)
(知られざるイスラーム系民族「回民」とは/対ソ戦略から対中戦略へのシフト/大川周明と日本の「イスラーム元年」 ほか)

第3章 機密公電が明かす地政学戦略―ウイグル
(たどり着けなかった地―東トルキスタン独立運動の源流/ウイグル人による独立国家の意義/オスマン朝末裔の擁立計画 ほか)

瞠目の新資料発掘!
林銑十郎、板垣征四郎らの軍人から外交官、諜報員たちが参画した壮大な大陸政策構想。
その全貌を今、解き明かす! 満州―モンゴル―ウィグル 親日国家群を樹立せよ。

出典:祥伝社 公式サイト

本書は、『帝国陸軍 見果てぬ「防共回廊」―機密公電が明かす、戦前日本のユーラシア戦略』(2010・祥伝社)に加筆し改稿した新書版。

[関連]
『帝国陸軍 見果てぬ「防共回廊」―機密公電が明かす、戦前日本のユーラシア戦略』関岡英之(2010・祥伝社)単行本
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