『シナ人とは何か―内田良平の『支那観』を読む』宮崎正弘・内田良平研究会編著(展転社)
2009年
302頁
目次(収録作品)
第1章 激動する中国と問われる日本人の中国観ー今、何故内田良平『支那観』か?
(十年ぶりの国家主席来日、そして中国を震源とする不祥事の続発/「宴のあと」の国際金融危機が暴く「和諧社会」の現実 ほか)
第2章 内田良平『支那観』(現代語訳)
第3章 異文明大国・中国とどう付き合うか
(『支那観』解題)-内田良平が見通していた中国の発展と限界(日本なくして辛亥革命なし/九・一八記念館の写真に思う/動乱の支那と大陸浪人 ほか)
第4章 『支那観』研究
(内田良平の辛亥革命支援工作/『支那観』の文明論的意義ー西欧近代文明受容の日中比較という視点から ほか)
第5章 内田良平『支那観』(原文)
[参考](※以下、リンク切れ)
GHQ焚書図書開封 第83回 いかに満人は消去され、蒙古人は放逐され、朝鮮人は搾取されたか