『反日メディアの正体―戦後日本に埋め込まれた「GHQ洗脳装置」の闇』上島嘉郎(経営科学出版)
2021年
89頁
目次(収録作品)
第1章 GHQ「日本人」殲滅計画~「思考」と「精神」を破壊せよ
私たちは「閉ざされた言語空間」の中で過ごしている
日本は「国家」として無条件降伏を受け入れたわけではない
「白人にあらざれば、人間にあらず」の時代
日本人の「思想改造」を企図したGHQの司令の数々
言葉を変えられるのは、精神的な連続性が断たれることだ
日本が二度とアメリカに刃向かうことがないための政策
第2章 昭和20年の「朝日新聞」大改造~プレスコードの破壊力
あらゆるメディアに対する徹底した検閲が行われた
日本人に強いショックを与えたWGIPの宣伝計画
自国の政府による情報統制、戦勝国による情報統制
第3章 公職追放と共産主義~マッカーサーが落ちた罠
GHQの占領行政の陰で共産主義勢力が膨張していった
報道機関の新左翼的傾向に気づいたGHQの変化
朝日新聞とはどういう新聞かを戦後の原点から振り返る
反日のメディアには、愛すべき、守るべき「日本」がない
GHQの検閲は、「自主規制」として今も続いている
第4章 「敗者の戦後」とメディア~自虐史観の番犬として
私たちは、戦前の日本との連続性を断ち切られてしまっている
戦後の言語空間は日本人をいかなる存在にしたか
「敗者の戦後」を永続させようとする試み
資本主義を守り、共産主義に対抗する「正論路線」への期待
「55年体制」は、米国にとって都合のいい構図だった
「反日」思想が日本の力を削いでいるということに気づいてほしい
核の問題も、理想論でなく、現実を受け止める感覚が必要だ
自らの運命は自ら決める強さを持たなければならない
慰安婦問題報道、南京大虐殺報道ほか、「反日報道」の本当の原因はアメリカの占領政策にあった!
「日本の戦争」は、今も続いている。
私たち日本人は「洗脳」されている!
GHQが仕掛けた「日本人大改造計画」の実態を最新の歴史研究に基づいて徹底解説!!本書帯より