『朝鮮で聖者と呼ばれた日本人 重松髜修物語』田中秀雄(草思社)
2010年
304頁
目次(収録作品)
序章 伊予の海、伊予の山
第1章 波頭を越えて
第2章 運命の銃弾
第3章 「卵から牛へ」
第4章 苛烈なる戦火の日々
最終章 麗しきふるさとの山河
3・1騒擾で右足に被弾。跛行となりながら私財をなげうち「卵から牛へ」の農村改良に奮闘し農民から顕彰された熱誠の人、朝鮮金融組合理事・重松髜修の生涯を描く。戦後史観ではわからない統治下朝鮮の実相を伝える感動評伝。
アマゾン商品説明より