『新編 鳥島漂着物語―18世紀庶民の無人島体験』小林郁(天夢人)
新編版2018年
296頁
定価:1,600円(税別)
目次(収録作品)
序 洞窟の発見
第1章 享保・元文期の漂流記
1.二形船鹿丸の遭難
2.宮本善八船の小笠原漂流と鳥島漂流民の救出
第2章 天明・寛政樹の漂流記
1.宝暦から天明にかけての出来事
2.土佐人長平の孤独な生活
3.備前船亀次郎の漂流
4.住吉丸の漂流
5.故国への帰還
6.後日談
江戸時代中期に鳥島へ漂着した「遠州人」や「土佐人・長平」たちー。彼らの無人島での暮らしぶりや救出劇を綿密な現地調査に基づき再現する。
アマゾン商品説明より
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『鳥島漂着物語―18世紀庶民の無人島体験』小林郁(2003・成山堂書店)
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