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『漂流の島―江戸時代の鳥島漂流民たちを追う』高橋大輔(草思社)

『漂流の島―江戸時代の鳥島漂流民たちを追う』高橋大輔(草思社)

2016年
350頁




目次(収録作品)

命をつなぐ洞窟/アホウドリ先生/残された日誌/パイオニアたちの遺産/気象観測員と火山/波涛を越えて/決死の上陸/溶岩地帯をゆく/白米と風呂/漂流の日々を追う/脱出への道のり/生還者たち/探検の回廊/可能性の扉/江戸時代を航空写真で/科学的論証/もう一つのドラマ

江戸時代、江戸から南へ約六百キロの絶海の孤島、鳥島に、幾度も日本人漂流民が流れ着いた。活火山の島で、食料は海藻や貝、アホウドリ程度。この極限状況の中で彼らを支えたのが、洞窟だった。洞窟には過去、島から脱出した者たちが、鍋、釜などの生活具や、脱出の経緯などを記した伝言を残していた。これに力を得た漂流者たちはその洞窟に住み、自身が島を脱出する際にも後の漂流者を想い、持てる限りの物資や伝言を洞窟に残したという。現地鳥島に渡り、漂流民たちの壮絶な生に迫る渾身のノンフィクション。

アマゾン商品説明より

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