スポンサーリンク

『権利のための闘争』イェーリング(岩波文庫)

『権利のための闘争』イェーリング、村上淳一訳(岩波文庫)

1982年
150頁



自己の権利が蹂躙されるならば、その権利の目的物が侵されるだけではなく己れの人格までも脅かされるのである。権利のために闘うことは自身のみならず国家・社会に対する義務であり、ひいては法の生成・発展に貢献するのだ。イェーリング(1818-92)のこうした主張は、時代と国情の相違をこえて今もわれわれの心を打つ。

本書表紙(カバー)より

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

Secured By miniOrange