『動物農場[新訳版]』ジョージ・オーウェル、山形浩生訳(ハヤカワepi文庫)
新訳版2017年
208頁
飲んだくれの農場主ジョーンズを追い出した動物たちは、すべての動物は平等という理想を実現した「動物農場」を設立したが、指導者であるブタは手に入れた特権を徐々に拡大していき……。権力構造に対する痛烈な批判を寓話形式で描いた風刺文学の名作。『一九八四年』と並ぶオーウェルもう一つの代表作。新訳版。
出典:ハヤカワ・オンライン
[関連]
『動物農場―おとぎばなし』ジョージ・オーウェル、川端康雄訳(2009・岩波文庫)
『動物農場 付「G・オーウェルをめぐって」』ジョージ・オーウェル、開高健訳(2013・ちくま文庫)
『動物農場』ジョージ・オーウェル、高畠文夫訳(1995・角川文庫)
[参考]
『アニマル・ファーム』原作:ジョージ・オーウェル、石ノ森章太郎(2018・ちくま文庫)