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『自分を知るための哲学入門』竹田青嗣(ちくま学芸文庫)

『自分を知るための哲学入門』竹田青嗣(ちくま学芸文庫)

1993年
252頁




目次(収録作品)

第1章 哲学“平らげ”研究会(哲学を「平らげる」/哲学、自分を知る技術/“耳学問”のすすめ)
第2章 わたしの哲学入門(哲学とは何であるか/わたしの現象学ーフロイト対フッサール/青年期的“独我論”/独我論をいかに破るか/ロマンとリアル/現象学の発見/ほんとう、よしあし、美醜)
第3章 ギリシャ哲学の思考(初期ギリシャの哲学者たち/デモクリトスーソクラテス/プラトンとアリストテレス)
第4章 近代哲学の道(デカルトとスピノザ/カント、近代哲学のチャンピオン)
第5章 近代哲学の新しい展開(現象学/キルケゴール、ニーチェ/ハイデガーと自己了解)
終章 現代社会と哲学(現代思想のアポリア/現代思想を起えて)

哲学とは自分を深く知るための、他者とほんとうに関わるための、もっともすぐれた技術(アート)なのだ。哲学の読みどころをきわめて親切に平易に、とても大胆に元気にとらえなおした斬新な入門書。もちろんプラトンもデカルトもカントもヘーゲルもニーチェもフッサールもハイデガーも大物はみな登場。この一冊で哲学がはじめてわかる。

出典:筑摩書房公式サイト

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