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『日本の名随筆』52話(作品社)

『日本の名随筆』(全100巻、別巻全100巻)(作品社)
B6判・函入り

明治以降の各界著名人による随筆を巻ごとにテーマを設けて編集した随筆集のシリーズ。


『日本の名随筆 52 話』木下順二編(作品社)

1987年2月
264頁




目次(収録作品)

青柳瑞穂  やかましすぎる親切
稲垣吉彦  漫才ギャグフレーズ
井上ひさし 話半分、嘘半分
岩淵悦太郎 東京弁の語彙は貧弱か
小田島雄志 口ずさみたくなるセリフ
開高健   口八丁の紳士 予想屋
川崎洋   悪口の衰弱
岸田國士  物言ふ術
北杜夫   口まめについて
木下順二  ことばづかれ
小林善彦  フランス人と論争をして勝つ方法
佐江衆一  会話、あるいは言葉のファック
三遊亭金馬(三代目昔の言葉と悪口
島尾敏雄  電話恐怖症
寿岳章子  遠まわしの表現
杉本つとむ 女湯の女の会話
関川夏央  朝鮮語のレッスン(抄)
千田是也  ことばの感覚
高橋安光  大正デモクラシーと雄弁
高橋義孝  「彼」と「彼女」
種村季弘  声色人生
筒井康隆  うわずり言語
寺山修司  言友会
戸板康二  人の噂
徳川夢聲  落語少年
西江雅之  伝え合い
藤井貞和  あけがたには [巻頭詩]
別役実   おいとけさま
堀口九萬一 会話の術
堀口大學  スピーチぎらい
丸谷才一  江戸明渡し
室町京之助 ガマの油売り
吉田健一  チャーチルと沙翁の台詞

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