『南原繁―ふるさと』南原繁(日本図書センター・人間の記録70)
1998年
231頁
目次(収録作品)
ふるさと
(故郷/私の精神の故郷/故郷に病む/故郷の人びと/帰京の首途)
母
(「愛はすべてにうち勝つ」/母と私/母を哀しむ歌)
あとがき
敗戦直後の東大総長としての学生への演説がひろく知られている南原繁。政治の哲学的基礎をもとめ、満州事変以後の超国家主義と学問的に対決した政治学者としての半生をふりかえる。1958年刊「ふるさと」の改題。
アマゾン商品説明より