『歯車 他二篇』芥川竜之介(岩波文庫) 2019/2/5 2022/12/5 書籍データ 小説, 岩波文庫 『歯車 他二篇』芥川竜之介(芥川龍之介)(岩波文庫) 改版1979年 127頁 目次(収録作品) 玄鶴山房 歯車 或阿呆の一生 芥川竜之介(1892-1927)最晩年の代表作3篇。『玄鶴山房』の暗澹たる世界は作者の見た人生というものの最も偽りのない姿であり、『歯車』には自ら死を決意した人の死を待つ日々の心情が端的に反映されている。『或阿呆の一生』は芥川という1人の人間が自らの一生にくだした総決算といってよい。(解説=中村真一郎) 本書表紙(カバー)より 歯車 他二篇 (岩波文庫 緑 70-6) amazon 楽天 こちらの記事もどうぞ『森鴎外全集』(ちくま文庫)『ミシェル・フーコー講義集成』(全13巻)『正史 三国志』陳寿(ちくま学芸文庫)『坂の上の雲』司馬遼太郎(文春文庫)『完訳 アンデルセン童話集』(岩波文庫)『食卓の賢人たち』アテナイオス(京都大学学術出版会)(全5巻)『城下の人 新編・石光真清の手記(一)』(中公文庫)『新版 うつほ物語 現代語訳付き』(角川ソフィア文庫)