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『生と死の接点』河合隼雄(岩波現代文庫)

『生と死の接点〈心理療法〉コレクション3』河合隼雄、河合俊雄編(岩波現代文庫)シリーズ全6冊

2009年
293頁




目次(収録作品)

序説 生きることと死ぬこと
1 生と死の間(ライフサイクル/元型としての老若男女/老いの神話学/老夫婦の世界/ファンタジーの世界)
2 現代社会と境界性(現代と境界/境界例とリミナリティ)
思春期のイニシエーション

「序説 生きることと死ぬこと」(『河合隼雄著作集13』)「思春期のイニシエーション」(『臨床心理学』第5巻第3号)を併録。下記の文庫版。ただし、目次をみると単行本の第2章が本書には未収録のようだ。(2 昔話と現代(グリムの昔話における「殺害」について/片側人間の悲劇―昔話にみる現代人の課題/日本人の美意識―日本の昔話から/日本昔話の中の他界))

[関連]
『生と死の接点』河合隼雄(1989・岩波書店)376頁、単行本
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